【老夫婦2人を気絶させたトロンボーンの少年】
今日は、『成功する人の共通点』をテーマに…
ウォルト・ディズニーのプロデューサーが話していたと言われる「トロンボーンの少年」についてシェアしたいと思います👌
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サーカスのパレードで
トロンボーン吹きを
夢見た少年の話
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とある少年がいました。
その少年は、サーカスが大好きで、いつも「サーカスの宣伝パレードでトロンボーンを吹きたい!」と思っていました。
たまたまサーカスが町にやってきて、そのサーカスの楽団指揮者が、トロンボーン吹きを探していました。
その少年は、すぐに応募して、ついに…
『宣伝パレードの行進』
の仕事を引き受けることができたんです!
ところが(ゴーン)
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少年の音はヒドかった(ゴーン)
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なんと、少年のトロンボーンの音があまりにも酷かったため
・老父婦2人が気を失い…
・馬が一匹逃げ出し…
・サーカスはめちゃくちゃに…
なったんです(笑)
そして指揮者は少年に叫びました。
「どうしてトロンボーンが吹けないと言わなかったんだ!!」
すると少年は逆ギレしました。
「どうしてって言われても、今まで一度も吹いたことがないんだから、上手か下手かなんて、わかる訳ないよ!!」
指揮者は呆然とした(がーん)笑
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この話の教訓
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きっと、この話を聞いただけでは、ただの “笑い話” で終わるかもしれません。
あるいは “常識的” に考えたら、この少年は「理解されない存在」だと思います。
むしろ「責められる側」かもしれません。
でも
この少年の心構えは、”成功する人の共通点” として、とても大きな学びになります。
その学びとは何か?
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チャンスを掴む人は
準備ができてなくても
飛び込んでいる
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ということです。
例えば、成功する日本の俳優や声優、作曲家などは、まずは「コンペ」があればすぐ応募して、チャンスを掴んで成功しています。(酷く下手でも)
なぜなら “準備万全” の状態でコンペ(チャンス)がやってくるなんて、ほとんどないからです。
(下手なのに売れてる俳優、声優、アーティストはたくさんいますよね。ちなみにどの業種でもそう)
タイミングは「やって来るもの」ではなく「こちらが合わせるもの」だということを知っているからです。
トロンボーンの少年のように “準備” が全く整っていなくても、チャンスに飛び込んで行きます。
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成功する人は
飛び込んでから悩む
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成功する人は実行した「後」に悩みますが、成功しない人は実行する「前」にクヨクヨして、何も行動せずに終わります。
そして “常識” や “正しさ” に囚われて、数年があっという間に過ぎます。
塚本晶子さんは、どちら側ですか?
人は変わり、チャンスを掴み、成功することができます✨
いつも応援しています😉
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